2017年10月07日(土)〜10月09日(月)  追悼山行で槍ヶ岳

西鎌尾根Aコース;
  メンバー:ボッカ石原、堀

1日目 山行7時間5分、休憩43分、合計7時間48分、距離:13.77km、天候:雨
無料駐車場06:13⇒06:48新穂高登山指導センター06:51⇒07:05登山口(双六岳・笠ヶ岳方面)07:10⇒08:18わさび平小屋08:27⇒08:50小池新道入口
⇒09:40秩父沢出合09:41⇒10:23イタドリが原10:24⇒10:56シシウドヶ原10:58⇒11:42鏡平山荘11:57⇒12:55弓折乗越12:57⇒14:00双六小屋泊
2日目 山行7時間3分、休憩1時間15分、合計8時間18分、距離:7.31km、天候:晴れ
双六小屋05:07⇒05:42樅沢岳06:04⇒09:16千丈乗越09:17⇒10:40槍ヶ岳山荘11:32⇒12:03槍ヶ岳⇒13:25槍ヶ岳山荘泊
3日目 山行5時間41分、休憩17分、合計5時間58分、距離:12.5km、天候:晴れ
槍ヶ岳山荘06:55⇒07:02飛騨乗越⇒07:48千丈乗越分岐07:51⇒09:06槍平小屋09:07⇒10:15滝谷避難小屋⇒11:20白出小屋
⇒11:54穂高平小屋11:55⇒12:46新穂高登山指導センター⇒13:00無料駐車場
※天候が悪かったので、1日目は、双六小屋泊(双六岳への登頂は断念)
現地の状況など
・3連休の初日だったが天候が雨だったせいか無料駐車場が空いていた。
・登山届けは、新穂高登山指導センターへ指導員もおり下山届けカードももらう。
・登山道は全て良く整備されていた。
・1日目、小池新道入口までは林道歩き、ここから登山道へ鏡平山荘への後半は雨のせいか登山道も一部沢状態だった。
双六小屋までは視界が悪く弓折乗越以降は少し風もあり肌寒かった。
準備段階での問題点とその対策
・各日出発は、早めの行動を心がける。2日目槍ヶ岳山荘でBコースメンバーと遭うことができた。
・天候不順時は、小屋泊も想定。(1日目はずっと雨だったので小屋泊にて濡れた衣類を乾かし2日目以降の行動が楽になった)
行動中の問題点とその対策(⇒ 現地の状況など の続き)
双六池に着いた時、一瞬雨が止みテント場にもテントがあったのでテント泊を考えたが双六小屋に着いたころ
また激しく雨が降ってきたので小屋泊で濡れた衣類を乾燥し2日目以降の為英気を養った。
・2日目、雨も止み朝から晴天で風も無く気温も温かめで、樅沢岳に登り御来光を迎える(景色も360度視界良好だった)。
西鎌尾根は、無く少し踏み跡を間違えてルートをそれることもあったが特に危険箇所は無く、風も穏やかで昼前は暑いぐらいだった。
槍ヶ岳山荘へも早めに着いたので、槍ヶ岳が見えるテント場でテント設営ができた、設営中に槍ヶ岳から下山してきた
Bコースのメンバーと遭うことができた。
槍ヶ岳へも昼すぎに登れたせいか渋滞もあまりなく快晴の中山頂に到着できた。
槍ヶ岳から下山後、あまり経験できない3000m越えのテント泊と1日中目の前の槍ヶ岳を見れる体験をした。
・3日目、早めに起床したがテント撤収にやや手間取り予定より1時間遅く下山となった。
千丈乗越分岐辺りまでは、ガレ場の急坂で滑りやすかったので転倒に注意しながら慎重に下山した。
槍平小屋までは少しぬかるんだ道になっていたのでここでも転倒に注意しながら進んだ、槍平小屋は何故か封鎖されていたが
よくよく考えると昨日で小屋締めだった。
危険な滝谷避難小屋前の渡渉も無事通過し、少し横滑りする濡れた石が多かった穂高平小屋までのルートも
慎重に進み、林道からショートカットの登山道を選び(若干道が荒れていたが・・・)また林道を歩き無事
新穂高温泉まで下山した。

追悼山行(Bコース);
    メンバー:田N、河S、長S、山K(妹)

7日 岐阜県庁出発2:55⇒新穂高駐車場5:55〜6:20→新穂高バスタ−ミナル6:50→白出沢出合9:05
   チビ沢10:30→槍平小屋12:50(テント泊 )
8日 起床3:00出発4:00→千丈分岐6:25→飛騨乗越8:20→槍ヶ岳山荘8;50→槍ヶ岳頂上9:55〜10:05
    槍ヶ岳山荘11;15→飛騨乗越11:45→千丈分岐12:45→槍平小屋14:20
9日 起床4:00出発6:00→白出沢出合8:45→新穂高バスタ−ミナル10:50→新穂高駐車場→ひらゆに森
   温泉・食事→岐阜県庁18:00解散
現地の状況など
7日雨具を着て出発、小屋では雨の合間をみてテント設営、雨は夜中降り続く、
マット、シュラフまでしみてきて寒く震えていたものもいた
8日は朝から晴天雲一つなく槍の穂先の登りも渋滞はなく360度大パロラマ、紅葉も真っ盛り
行動中の問題点とその対策
新穂高で下山報告をしようとしたら(田中の)携帯電話がなくザックの中を全部出して探すが見つからず
バスタ−ミナルで槍ヶ岳山荘と槍平小屋に電話を入れると、槍平小屋にありホットして岐路につく
(スタッフが11日に下山するのでそのとき送って頂けることになりました)